東京とヨーロッパ街歩き

TokyoとBelgiumでの日々の記憶。0歳の娘を連れてはじめてのヨーロッパ暮らし。北欧雑貨や北欧のスマートな暮らしが大好き。スタアラ空マイラー。

木漏れ日の公園

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こんにちは!

寒い寒い冬ですが、朝から久々の太陽が出たので公園ホッピングをした日。

太陽が燦々と出ていても日本のように暖かくならない冬ですが、この日は暖かくなりました。

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街の高台にある公園です。
公園までの登りはきついですが、景色はとても綺麗です。
修道院があるので、母子像が街を見渡しています。
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木漏れ日が美しい公園です。
お昼過ぎなのに夕方のような太陽の光に見えるのは緯度が高いから。北欧に行くと更にそう見えます😄

いつ来ても人がいない公園。
貸しきりで走り回れます。

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秋には栗拾いができましたが、中身の栗は全部無くなっていました。

そうそう、栗に良く似たマロニエがたくさん落ちていました。今まで栗と思っていた実は、もしかしてマロニエだったかも知れません。

秋は赤い実やどんぐりや落ち葉がたくさんでしたが、探しても見つけられなくなってきました。
新しい遊びを見つけなくては。

目的地無し、地図を見ないで街歩き

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こんにちは!

晴れた日は太陽を浴びにお散歩にでかけます。
いつもはココにいこう!と目的を持って出掛けますが、違う方向に歩き出したりこっちの道に行きたいだの、寄り道ばかりで目的地までかなり長い道のりになってしまいちょっとイライラすることも.....😫

だったら目的を決めずに娘の行きたい道へ、どこまでも行ってみることにしました。

リング状の環状線が街の外側にあるため、もし大通りに出たら外側のリングに来たんだな。と大体の位置はわかるのであまり遠くに行ってしまう心配もありません。

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いつもの通りを一歩入れば、全く知らない世界がひろがっていました。
ワクワク冒険のようで、海外に行っているような気分になれます😊

見慣れた風景に戻ってくるとホッとしました。
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遠くに旅に出なくても、いつもとは一つ違う路地裏に行くだけで旅気分が味わえました!

モンサンミッシェルで体験した恐怖

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こんにちは!

夏に行ったモンサンミッシェルで体験した恐怖について。


それは8月のとても晴れた日に見た実体験なのですが、二人の素敵なシスターが遠くの海を無言でじーっと見ていました。

絵になるなぁ~😄と思って写真を撮っていたのですが、周りの人々も海を指差して何かを話しています。何だろう.....と海を見ると先程まで砂地が丸見えだった場所に、かなり勢いよく海水が満ちてきていました。

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方角が違うのですが、こんな感じで陸地が完全に見えていたのに、ほんの数分ですっかりと表情を変えて完全に海水が満ちて海になってしまいました。

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先程まで陸地が見えていた砂地は海に。

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突然白い波しぶきを上げて、更にどんどん海水が満ちて満潮になりました。

ここまで遠浅の海をパノラマで見られる場所が日本には無かったからか、潮の満ち引きでこんなに恐怖を感じた事は初めてでした。正に神がかった場所です。

昔、沖縄のガジュマル群生地でヒタヒタと満ちてきた時も怖いと感じましたが、更にスケールが大きく、この自然の摂理に私たちは小さ過ぎて何も太刀打ちできずにじーっと見ているしかない。という感じでした。

海は大好きだけれど、怖いです。

このモンサンミッシェルも完全に水没させて島の様に見せる工事を行ったそうですが、どうやらうまくいかなかったようです。
そして逆の効果になってしまったとか.....。

年に何度か満潮の時に、完全に海に浮いた島になるモンサンミッシェル。見てみたいです。

海の中をチャプチャプ(ジャブジャブ?)歩いて渡って修行をするツアーもあるそうです。
とても怖くてできなさそうです。

短い時間での壮大なショーを特等席で見られた気がしましたが、思い出すとやはり恐怖です。
小さい頃からプールをずっとやっていたから、水は怖くないのになぁ😅

正しい情報収集スキルを上げたい

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こんにちは!

夕方スーパーに買いに行った帰り、あっという間に夜の街になっていました。
夜は建物が日中と違い、落ち着いた灯りで美しいです。

ベルギーに渡航する前に、色々なヨーロッパ情報を自分なりに収集しましたが、実際とは異なる事が多く情報収集の難しさを知りました。

実際にヨーロッパに住む日本人のブログ等にも目を通しましたが、大変参考になった内容がほとんどでしたがあれ!?と感じた内容もいくつかありました。

情報が古すぎたり、地域により違う理由で相違点と感じたのかと思います。
それは私が情報の発信源などをちゃんと確認しなかったからです(^_^;)

例えば『ヨーロッパのペットショップでは、動物をゲージに入れていない』
動物保護の概念から狭いケースの中には入れないようです。
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これは結構色々な情報で出ていたのでそうなんだー!と思っていましたが、実際には日本と同じく狭いケースの中に入って販売されていました。
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中には熱帯魚でさえ、水槽に入れるのは動物愛護の問題から販売されていないと書かれていました。普通に綺麗な熱帯魚がたくさんいて娘はペットショップの前が大好き!

そうそう、動物に関連する事では、渡航前にベルギー大使館が指定する病院にて渡航前健康診断を受けるのですが、予防接種の内容を聞いてみたら「乳幼児を抱えての渡航の場合には狂犬病も摂取してください」と言われました。そうか、犬も危ないのかな…。

別のクリニックで予約をして狂犬病摂取を受けたら、注射後に「ベルギーなどの先進国への渡航では、まず要らないですよぉ〜」と先生に言われました。
2回目摂取も違う先生に笑われました(´ε`; )
最初に健康診断で聞いた先生は恐らく渡航先を間違われていたのかな?

私もアジア圏に行くわけではないので、みんなもしていないし狂犬病は必要無いかな…。と思っていたんですけどね〜。そう思った時点で再度確認すれば良かったです。

正しく適切な情報を得るには情報収集スキルを上げなきゃ!!と感じました〜。

黒髪強制問題について

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こんにちは!

日本のニュースで話題になった学校の黒髪強制問題。
最近ベルギーママ友の間で話題になりました。

娘は日本人なのにかなり明るめの茶色(栗毛色かな?)で、少し光が当たると金髪のようになります。肌もかなり白いので色素が薄く髪の毛が増えたら黒くなるかな?と思いましたが黒くなる兆しはありませんでした。

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(光があまり当たらない屋内でこれ)
中高生になったら黒く染めろと言われるのだろうか.....と心配してみたり😅
イヤイヤ、そんな身体的特徴を周りに合わせて一緒にする必要があるんだろうか。
明らかに茶髪に染めている学生の指導ができないから、全員同じにするのぉ〜!?と考えてみたり。

私は都内の公立学校を卒業しましたが、偏差値の高い都立や私立は制服が自由だったり、校則が緩かったり学生に対して自由度が高く羨ましく思った記憶があります。
学生個人にちゃんと判断させ、様々な責任を委ねているようにも感じました。

中学生の時に天然パーマだった子が学校から髪の毛を短く切りなさい。と言われていたのを思い出します。切ったら更にまとまりがなくなってたくさんのピンで留めていました…。
昔はそんなの話題にもならず。

日本でも外国人が多く住む地域があり、例えばメーカー企業が多い浜松市なんかは国際結婚でダブルの子も多く、外国人と合わせるとクラスの半数近くを占める学年もあるとの事でした。

最初の写真はブリュッセル国際空港の機材トラブルで遅延して皆さん待ちぼうけ。の1コマですが、色々な人種の人がいました。携帯電話で話す言葉もフランス語、オランダ語、英語、スペイン語、アフリカっぽい言語…。もちろん髪の毛の色も様々です。

ベルギーではこれが学校でも同じで、クラスには何人もベルギー人以外の子がいます。
それはそれで色々な課題も生まれてくるのですが、ある現象を統制するために全員一緒にしないといけない概念よりも、個人個人にコミットしたアプローチをしていました。

キリスト教教育では、個人を尊重した一人一人を大切にする教育が根底にあると幼稚園の説明会で
話がありました。ベルギーの教育の現場ではこのキリスト教の精神を実践しているそうです。
教育にもしっかりと宗教色が出ています。

日本人のお行儀の良さは、学校教育の集団生活指導に関連するのも事実だと思います。
でもでも、今回の髪の毛の問題はどうなんだろう…。と感じました。
海外メディアでどのように扱われているか気になって検索してみたらヒットせずでした。
もう少し調べてみます。

セブンイレブン最後だけ小文字はなぜ?

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こんにちは!

日本ではお馴染みセブンイレブンですが、ヨーロッパでは北欧以外は見かけたことが無いです.....。

そもそもコンビニが無い.....😅
ホットスパーはあるけれどスーパーマーケットです。

ストックホルムに行った時、空港内にセブンイレブンがありました。思わず懐かしさに友人と写真を撮りました(笑)

ベルギーでは見かけないし、隣国ドイツやフランスでも見かけたことが無いです。
ヨーロッパでは北欧以外は展開していないようです。

そうそう、ノルウェーの北極圏『トロムソ』で見たセブンイレブンは、世界最北限のセブンイレブンだったようです!
おにぎりを買いたくなりますが、おにぎりやお弁当はありませんでした😅
www.tokyo-europe.com


営業時間も朝7:00から夜23:00までと、名前の由来である7(セブン)11(イレブン)そのままでした。
ヨーロッパでは夜に営業する営業許可を取るのが難しいそうで、小さなナイトマーケットもありますがお酒を中心に販売しています。

日本も24時間営業の見直しが言われているようですが、今後欧州のように夜の営業は控えるようになるのかな?

アメリカ発祥のセブンイレブンは世界に6万店以上もの店舗展開をしていますが、展開している国は16ヵ国と予想より少な目でした。

そうそう、学生の頃からの疑問は『7ELEVEn』の最後の『n』が小文字であること。どうでも良いのですが.....😊

なぜ最後だけ小文字にしたのかわからず、友人が新卒でセブンイレブンに入社したので聞いてみたけれど、ロゴとして全体的に見て小文字が良かったようだよ~と、特に理由は無かったようです(ちゃんと聞いてくれたのかなぁ.....😢)。

どうしても小文字のnが気になりますが、知っている人、教えて下さい!😄

簡単!タンドリーチキン

今週のお題「得意料理」
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こんにちは!

初めての『お題』に挑戦!😄
チキンが大好きな我が家。
タンドリーチキンはみんな大好きです。

近くに住んでいるベルギー人ママに、タンドリーチキンはヨーロピアン料理よ!と言われたことがあります。
(本当にそうかは謎です)

しかも簡単レシピ!を砂場の砂に書いてもらいました(笑)


≪ソースレシピ≫
ヨーグルト 70%
ケチャップ 20%
カレー粉 6%
醤油 4%

上記を適当にボールに入れて混ぜる。味見をしながら自分流に足していく。
塩コショウしたチキンと上記ソースをシリコンスチーマーに入れて600W6分!


パーセントで表すざっくりレシピでしたが、なんとなく自宅でやってみたらおいしい!!
ヨーグルトが多い気がしますが柔らかくてジューシーでした😄
レンジ時間はベルギーは火力が強いので日本では10分弱になると思います。

醤油はアジア食材店で買えるので、結構使用している人もいるようです。

一応自分で持っているレシピ本と比べながら作ってみましたが、ざっくりレシピは簡単で助かります。
ざっくりレシピ本があったら良いのに!