こんにちは!
夕方の帰り道、ふと空を見たら青い空に白い雲がたくさん浮かんでいました。
日没なのか周りの建物は既に暗くなっていて、空だけが昼間のような不思議さ。
まさにルネ・マグリットの代表作品『光の帝国』そのものでした。
マグリットの作品の中に入ってしまったような気がして、ただずっとこの場所でこの魔法にかかっていました😊
(画像はyahoo検索から引用)
こちらがマグリットの『光の帝国』シリーズです。
朝なのか夕方なのか時間帯が謎めいていて、ぼんやりと家の光と街灯が灯っています。
これから街灯が消え新しい朝が始まるのか、夕方になりだんだん暗くなる1日の終わりなのか.....。
家の前にある湖?池?に光が写り幻想的な描写になっています。
全体的に不安な不思議さがある中で、柔らかい光に包まれた風景に安心さを見いだせます。
マグリットはベルギーの画家でブリュッセルのマグリット美術館でたくさんの作品を観ることができます。私はこの『光の帝国』シリーズか大好きなので、ポストカードなど色々グッズを買いました😆
時々マグリットの世界そのものになるベルギーの街は、街全体が美術館のような錯覚になりました。
ヨーロッパに来るときには是非ベルギーでマグリットの世界を体験してみてください😄