東京とヨーロッパ街歩き

TokyoとBelgiumでの日々の記憶。0歳の娘を連れてはじめてのヨーロッパ暮らし。北欧雑貨や北欧のスマートな暮らしが大好き。スタアラ空マイラー。

エピペン 日本と北米の違い

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こんにちは!

娘がベルギー渡航1週間前に食物アレルギーによるアナフィラキシーになり入院しました。
卵ボーロ1粒でも卵アレルギーの症状は重く、0歳でしたがエピペンを処方され、肌身離さず携帯しています。



練習用キッドと本番用キッドの2本が長細い箱に入っています。コンパクトですが少しかさばります。
ベルギーに渡航した際には航空法によりエピペンの空輸許可証が必要な国もあるため、命を守るために飛行機に携帯します。と英語で医師の診断書も書いてもらいました。

結局、EUはbabyグッズに関してはペットボトル何本でも持ち込み良いよ~など手荷物検査も緩かったため、テロ後のブリュッセル空港で一度見せたきりでした。

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最近出始めたのがこちらの最新タイプ。
北米では結構出回っています。
なんと、使用方法は音声ガイダンス付き!!
(英語だからありがたい!)

日本のタイプは5秒注射しなければならないのですが、3秒で完了!

かきむしったり暴れたり動き回る幼児なので、5秒はかなり長く感じます。3秒に短縮できたら本当に楽です。

北米から来たママが教えてくれましたが、ベルギーのクリニックの先生も音声ガイダンス付きが新しくあるよ~と言っていたので、ベルギーでも使用されているのかな?(確認していません!)

医療キッドはどんどん使いやすくなって便利になってきています。

ただ、北米から来たママは数万円で購入したとか言っていました😱アメリカは医療費大変そう...。
私は日本で医療乳児証があるので無料でした。

どんどん改良されて救える命も多くなるのかな😆と思いました!それだけ、食物アレルギーは多くなってきているのかも...