ヨーロッパのおばあちゃんは素敵すぎる！！

こんにちは！

街で有名な素敵すぎる老姉妹がいます。
月に何度も見かけるのですが、いつもお二人おそろいの格好で歩いています。

こちらはb-postという、ベルギーの郵便局にて。
見かけた時には嬉しくなります！
靴も服もバックもお揃いで素敵です✨
一際目立っていました😄

双子ではなく姉妹のおばあちゃんで、一緒に住んでいるようです。
何回かすれ違った時には、娘をあやしてくれたり話しかけてくれたり、とても気さくなお二人です。

ハイヒールにウエストをギュッとベルトで締めたグリーンのワンピースや、日本のおばあちゃんには見かけないような素敵なファッションです。

このおばあちゃんたちに限らず、ヨーロッパのおじいちゃんもカッコ良いし、他のおばあちゃんも素敵です。

決して若作りではなく、自分に合った服装を心得ているのか個人個人がとても似合っています。

私も将来こんな素敵な格好で歩きたいなぁと思ってしまいます😄

そうそう、ヨーロッパの服屋さんは、あまり年代別に客層が分かれていない気がします。
若い人がいれば高齢の方までがショップ内にいます。
日本は完全に年齢別に分かれていますよね？！
そこら辺が違うのかな？

高齢になってもおしゃれを楽しめたら良いな。
あ、今全然おしゃれしていないなぁ.....😅

ベルギーのIKEA

こんにちは！

IKEAへは車で15分位。
うちは家具無しで賃貸を契約しているので、渡航当初は毎週IKEA通いをして家具を揃えました。



高速道路を使いますがベルギーは高速道路が無料なので頻繁に使えます。
ブリュッセル国際空港近くなので、離発着の大きな飛行機が見れます。

店内は日本のIKEAとだいたい同じです。
ただ、取り揃え商品の幅が広く大きな家具が売っていたり違いが少しあります。

バスルームの洗面台も2ホールが標準で売っていたり、ラグマットも巨大なモノまで取り揃えがあります。

ベルギーは四国を少し大きくした面積しかありませんが、お家は日本よりも広く家具も大きいです。

価格は日本よりも安い商品が多く、例えば子供用キッチンが日本で買うと1万2千円(今はもっと安いかな？)が8千円位で購入できます。帰国免税(2割引き)で購入する人も多いです。

シンプルな北欧テイストで、キッズが遊べる場所もあるし、朝カフェは破格の2ユーロと魅力がいっぱいのIKEA。ストックホルムに行った時に本店に行けなかったのが残念でした。

日本でも北欧家具のHEYとコラボしているようです。用事がなくても行きたくなるのは、毎週行っていた習慣からかな？😄
www.tokyo-europe.com

◼IKEA(ブリュッセル ザベンテム店)
https://m.ikea.com/be/fr/stores/zaventem/

ベルギーには寝たきり高齢者がいない！？

(教会で話しかけてくれた美しいシスター)

こんにちは！

『ヨーロッパの終末医療では、高齢者を寝たきりにさせない』



私は病院営業で医師や事務長さん、看護部長さんと日々お話をさせてもらっていましたが、何度かこの内容が出てきてとても気になっていました。

ある院長先生はヨーロッパで数年ターミナルケアを見てきたそうですが、ご家族が延命治療を望まないケースが多く、病院も延命の提案を話す事もほぼ無かったと言うのです。

実際にヨーロッパに住んでみて、病院ボランティア等に応募して内情を見てみたいと思うのですが、ボランティアも大盛況で半年待ち.....😅基本的にオランダ語が話せないと難しいとの事で断念しました。

そこで、ベルギー人やオランダ、ドイツ人ママに聞いてみると祖父母、曾祖母の看取り場所が病院では無い事がわかりました。

≪お看取り場所≫
◼訪問医療により在宅
◼施設
◼在宅で安楽死

さすがベルギー。高齢者の安楽死ももちろんあるのですね。

法が違うのでお看取り場所も違うのかも知れませんが、本人が延命を希望しない事と、もうひとつは

『家族が病院まかせにしない』

という現実もあるようです。
1日でも長く生きていてほしいと家族は願いますが、食べられなくなったらそれがその人の寿命と受け入れる人が多いようです。

カトリックが多いので、カトリックの考えに由来する部分が大きいとは感じますが、『尊厳をもって平安のうちに死ぬ権利』を本人が考えられなくとも、家族や病院、社会全体が考えているのかな？
とも感じました。

父方の大好きだった祖母は1年以上、経管栄養でした。1年以上何も食べられないなんて悲しく、御見舞いの度に生きていてくれて本当に嬉しいのですが、涙が止まりませんでした。

葬儀で住職さんが、生みの苦しみ、病気の苦しみ、老いの苦しみを全て立派に終えられました。とおっしゃっていたのが印象深いです。

他の土地に行くとまた違った見方をするのだと思います。
宗教の違いや、各国の制度、医療機関の人的余裕やケア体制の違いでも終末医療はガラッと変わるんだと感じました。

ヨーロッパの日曜日

こんにちは！

ヨーロッパに住んでみて、日本と大きく違うことの１つに『日曜日の過ごし方』があります。



日曜日はキリスト教では休息の日。
多くのお店が閉まっていて、午前中はゴーストタウンです。

いつもは通勤通学の自転車や人々でたくさんですが、地図を広げた観光客がポツリポツリといるだけ。

誰もいなさすぎて、静かな街。
娘が『ヤッホー！』と反響する声をずっと楽しんでいます😊
10時過ぎだけど、みんなまだ寝てるのかな？

日本なら土日はスーパーにお買い物に行ったり、ショッピングは週末！でしたが土曜日しかあいていません。来た当初は日曜日の使い方が難しかったです😅

オランダでは土日もお店を営業させるなど広がってきていますが、ベルギーはまだまだお休みが多いです。

いつもの教会の前では日曜ミサのために人がたくさんいました。

日曜日のヨーロッパは、ゆっくり街あるきができる気がします。

ヨーロッパの静寂

こんにちは！

ヨーロッパの喧騒と静寂のギャップが大好きです。

この日も、街の中はバスや観光客や色々な音で溢れているのに、一歩教会に入ったとたんにシーンとした静寂に包まれました。同じはずの空気がまるで違うもののようです。

いつもは観光客が多い世界遺産の教会も、この日は誰もいなくて貸しきり状態でした。
お散歩やお買い物ついでに寄るので、こんな時もたまにあります。

教会の外に出ると、また喧騒の世界が広がっていました。

ベルギーは緯度が高く、家屋の造りが寒冷地使用になっています。ガラスが二重になっているペアガラスや新しい建物だと三重ガラスもあります。このため外の音も少し防音になっているのかな？とも思います。

扉一枚隔てた場所に別世界が広がっている体験は、とてもワクワクします😄

クリスマス支度

こんにちは！

11月に入るとクリスマス支度が急ピッチで進みます。街には何個も大きな本当のモミの木が、巨大な重機で設置されます。

お店にはサンタクロースなどの飾りつけが始まります。
そして、11月中旬～下旬からはクリスマスマーケットが各地で始まります。

キリスト教にとってキリスト生誕祭であるクリスマスは、1年の中でもとても重要な位置付けです。

ベルギーでは7割位がカトリック、2割位がプロテスタント、それ以外はイスラム教やユダヤ教が続きます。

宗教によりクリスマスがあったり無かったり、考え方は異なり過ごし方も異なります。ブリュッセルのクリスマスマーケットでは、キリスト教以外の方々も楽しんでいるのを見ました😄

多民族国家ベルギーで見られる興味深い光景でした。

3歳の誕生日ケーキ

こんにちは！

もうすぐ3歳のお誕生日です。
2歳もあと僅かと思うと、残りの2歳の時を大切に過ごしたいです。

お散歩中に、何歳？と聞かれると元気に『2歳ー！』と言うのが聞けるのももう少しか～😊

ここまで無事に育ってくれて感謝です。まだまだ小さいので油断はできませんが.....😫

2歳の誕生日ケーキはイチゴとギリシャヨーグルトでごまかしたホットケーキ(笑)
3歳はスポンジケーキにしたいなと思います。

ディズニージュニアのプリンセスソフィアが大好きなので、アメリカっぽくキャラクターを描いてみようかな。

難しそう.....😅