東京とヨーロッパ街歩き

TokyoとBelgiumでの日々の記憶。0歳の娘を連れてはじめてのヨーロッパ暮らし。北欧雑貨や北欧のスマートな暮らしが大好き。スタアラ空マイラー。

ブリュッセルのクリスマスツリー

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こんにちは!

お友だちとブリュッセルのクリスマスマーケットに行った時のツリーです。



世界遺産のグランプラスでは日本人の団体さんたちもたくさん来ていました。
お互い写真を撮りあいっこしました。

旅行2日目との事で、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグを各1泊して、残りの1週間はパリに滞在するそうです。
ベネルクスを各1泊って凄く強行手段!
移動だけで終わってしまいそう.....。

かと思いきや、夕食を食べたらバスで各地域を移動するのだそうです。
ホテルは安い宿に夜中にチェックイン、バスでは極力寝るそうです。
そしたら丸1日滞在できるそうです。

そして節約した分、パリでは5つ星の贅沢ホテルに滞在するそうです😊すご~い!
パリのクリスマスはどんな感じなんだろな~🎄

スーパーのカートに子供乗せは良い?!

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こんにちは!


≪ベルギーで良く行くスーパー≫
◼デレーズ(ベルギー資本)
◼カルフール(フランス資本)
◼アルバートハイン(オランダ資本)




写真はカルフールの大型店、カルフールハイパーでのお買い物です。
いつものキッズカートでご機嫌です(ちょっとお疲れ😅)。

キッズカートが無い時には、普通のカート内に折り畳まれているベビーのイスを出して座らせます。

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こちらはアルバートハインでお買い物をした時ですが、一緒に行ったドイツ人のお友達はいつもカート内に子供を乗せるので、真似してカート内に乗ります。

商品に埋もれながら乗る感じですが、意外に静かに乗っています。気がつけば寝ている事も.....😄

母が来た時に『子供を靴のままカートに乗せているのを見るけれど、食品も同じ所に乗せるのに大丈夫なの?』という話になりました。

確かに.....と思い靴を脱いだり、靴を拭いたり。

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海外では商品をそのままレジに自分で置くシステムのため、カートを利用する場合には買い物かごは無い所が多いので、カート上に直にそのまま商品を入れていきます。

(セルフレジは大型カートは入れず、小さな買い物かごを使います。セルフスキャンというバーコードセンサーを各自が持ちお買い物をする場合はどちらでも可)

確かに海外なんかはカートに子供を何人か乗せて買い物したりしているけれど、日本ではIKEAやコストコでも見ないよね.....。

日本人のお友達とそんな話をしながらスーパーに行ったら、お店の人にカートに子供を入れて良いか聞いてくれました!(即行動がすごいよ😄)

お店の人は『オッケイオッケイ!もちろんオッケイ!立ちあがると危ないよ』と言っていましたが、個人の意見かしら(笑)

ブリュッセル空港近くのIKEAに行ったら、カートに4人乗せているパパを発見しました!!
全部自分の子供かな?

子供が多いと買い物も大変なので、カートにまとめて乗ってくれたら助かります😄

カートには、犬は入れてはダメ。との表示があったので子供は.....😄
どこにも良いって書いてないから、安全と衛生面を自己管理すれば良いのかな?

ディズニー映画は国により違う?!

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こんにちは!

ケーキ屋さんで『オラフだ~!!』と娘がはしゃぐのでついつい買ってしまいましたが、店員さんに『日本でもオラフは人気者なのね!』と言われました。



児童館で一緒になったパパママたちと、好きなディズニー映画の話になりました。


≪英語の題名と邦題が異なるタイトル≫
◼Big Hero 6→ベイマックス
◼UP→カールじいさんと空飛ぶ家
◼Frozen→アナと雪の女王
◼In side Out→インサイドヘッド
◼Tangled→塔の上のラプンツェル

もっとありますが、中々結び付かなくて会話の中でわからなくなります。

日本は主人公の名前をタイトルに入れる作品が多いですが、英語タイトルではその映画で得られる、学べる内容をタイトル名にしている気がします。

カールじいさんは妻を亡くして沈む生活から、UPするは単に家が浮くだけでなく、幸せをつかみにいく、再浮上する事を学べる作品のためUPになっているように感じます。

アナと雪の女王も凍った心を愛情で溶かす大切さを、Frozenというタイトルで現しています。

ベイマックスは日本だと主人公がベイマックスという感じに受け取れますが、ヒーロー6人のストーリーだと初めからわかっていれば、6人の勇気と友情をメインに観ることができます。

映画タイトルは興業収益を考えるととても大切なものです。日本上陸するときにはどのように決めているんだろう.....。
もしかして、国によりタイトルが違うのかな!?

KUSMI TEAの自動販売機

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こんにちは!

ブリュッセル~パリまではタリスという高速鉄道が1日30便ちょっと出ていて、最短1時間20分位でパリまで行けます。
こんなに便利なのに全く使わずです.....😫



車だとパリまで3時間以上かかるので、往復6時間だと車での移動は気軽には行けない感じです。
ベルギーは小さな国なので車でどこにでも行けてしまう感覚なのですか、フランスは本当に大きすぎて比べものになりません。

フランスのクリスマスマーケットを見に車で行こうとしたら、ブリュッセル周辺での事故渋滞で既に2時間経過.....😅
フランス国境の高速道路のサービスエリアでクリスマスツリーを見て引き返してきました(笑)
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フランスのクリスマスツリーは大きいよ~😄
と話していたので、
『わー!フランス凄いね!大きいね!』と娘はツリー違いでも満足した様子でした。
ごめんね....。

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高速道路のサービスエリアは大好きです。
なんだか非日常的で旅の途中で寄るからかな?

KUSMI TEAの自販機もありました!
さすがおフランスです。

チビッ子が怖がるジブリ

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こんにちは!

娘は寝る前に家中のドアを閉めてまわります。
理由は悪い魔法使いが入らないようにとの事です😅



ディズニーのプリンセスソフィアが大好きで、それに時々出てくる悪い魔法使いの事かな?と思って聞いてみたら、1回しか見たことが無い『ハウルの動く城』に出てくる荒れ地の魔女の事だったようです😄
ハウルは再生すると、見ない!!と拒否されます。
カルシファーとかかわいいのに。

4歳のお友達は千と千尋の顔無しが怖いそうで、意外に安心して見させられるジブリも、年齢により怖い印象を受けて見られないんだなぁと気がつきました。
ちなみに、私は顔がおじさんで、顔だけ3つ重なって出てくるのが結構怖いです.....。

ラピュタのロボット兵が怖すぎる7歳もいました!ナウシカの巨神兵の方がドロドロで怖いと感じますが、その子は大丈夫らしいです。

ディズニージュニア系の方が怖いものが少なくみせられるかな😄

『しゃぶしゃぶ』が通じるヨーロッパのお肉屋さん

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こんにちは!

街の中心にあるお肉屋さんです。
種類も多く新鮮で美味しいです。
いつも大繁盛で30分以上並んで買う事も多いです。

お店の中に入り整理券を引いて順番を待ちます。
どんなに人が並んでいようが、一人一人のお客さんに親身に対応している店員さん😄
私の前に並んでいるおばあちゃんとは世間話?をしている感じでした😅
(オランダ語だから聞き取れず)

マクドナルドだって、どんなに並んでいてもあまり焦らず(笑)サービスタイムとか考えていなさそうな、ゆとり接客です。

こちらのお肉屋さんでは『しゃぶしゃぶ』と言うと薄切り肉にして出してくれます。

この日も『しゃぶしゃぶ15ユーロ位ください』と言うとちゃんと薄切り肉にしてくれました。
店員さんにより薄かったり厚かったりですが、『しゃぶしゃぶ』が通じるだけで嬉しくなります!

他のお肉屋さんでも買いに行ったら『しゃぶしゃぶ肉にする?』と日本人だからか言われました(笑)
お客さんに日本人がいるお肉屋さんでは、この言葉が通じるようでおもしろいです。

意外な日本語『しゃぶしゃぶ』。
お肉屋さんでは通じそうです😄



◼Beenhouwerij Rondou
http://www.slagerijrondou.be

日本と欧州、挨拶文化の違い

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こんにちは!

夕方のブリュッセルです。
12月は夕方と言っても日没が早いのですっかり夜の街になっています。
まだ空は少しだけ水色が残ります。



この写真は誰にでも『Hello!』と声をかける娘に、すれ違う人々が挨拶を交わしてくれている様子です。

私が学生の頃アメリカに初めて行った時、すれ違う人々が挨拶(微笑む、ウィンク、言葉)をしてくれるのに驚きましたが、ヨーロッパでもその文化はちゃんとありました。

日本へ1年以上ぶりに一時帰国した昨年、すれ違う人々に聞こえる声で挨拶をしても反応が無いため『お耳聞こえないねー』と相手のお耳が聞こえないんじゃないかと娘が心配していました。

1ヶ月日本にいて、1週間もするとすれ違う人に挨拶をしなくなりました。
日本の環境に順応したのです。幼児の環境の変化への柔軟性はすごいです!
少しの環境の変化だけで高熱を出す子も多いとか。

ベルギーに戻る成田空港では外国人が多く、思い出したのか挨拶を取り戻し、ブリュッセル空港に着いた時には元気にまた挨拶をしていました。

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この一時帰国では娘の挨拶が無くなり寂しかったのですが、逆にすれ違う人々に無表情でいられる心地よさを感じていました。
スマホを見て前を 向いていないのでそもそも目は合わないし、チラッと目が合ってもお互い知らないから知らん顔。防犯のために知らない人とは話さない。という学校教育もあるから仕方ないのかな.....。

そうだ!この感覚は香港に5年前位に行ったときに感じたものでした。
香港では各自自分の世界に入っているようで、特に挨拶などは無いし、誰も他人を気にしていないから、私も気にせず自分が透明人間みたいに気楽にフワッとした感じで過ごせました。
あの気軽さも好きです。

地域により挨拶の文化はかなり違いを感じますが、気分が沈んでいる日の挨拶時に『靴が素敵ね!』とブリュッセルで声をかけてもらった時、何だかそれだけで元気になれました(笑)

知らない人がたくさんの国で、赤ちゃんだった娘との毎日の日々にも、外に出るだけで知らない人と挨拶で会話ができたり、それだけで救われた時も多かったです。

少し一人暮らしだった祖母が、挨拶されるだけで嬉しくなるんだよ~😄と言っていたので、私も極力高齢者には挨拶しています。

逆におじいちゃんおばあちゃんが寄ってきてくれて、私の方が嬉しくなっています🎵