こんにちは!
寒かった頃の電車内の写真ですが、ヨーロッパに来ると電車の中が日本と全然違う事に驚きます。
◼️ベビーカーで乗ると周りの男性が当たり前に手伝ってくれる
→日本だと親切心でみんな道をあけてくれる(笑)
◼️社内で寝ている人がほぼいないので、プライオリティシートは無いけれど、常に全席プライオリティシートみたいに譲る。
→日本だと寝ていて気がつかない。きっと席を譲りたい人も多いはず(笑)
これはビジネスタイムの通勤時で混雑している時も、時間帯関係ない気がします。
これは実は電車のマナーでは無く、時間の使い方(家を出てから帰るまで集中して仕事の時間として通勤時間も有効に使う)や小さい頃からの教育なんだと気がつきました。
日本でも抱っこしていて席を譲ってくれるのは、外国人だったりする事実😅
電車のマナーを変えましょう!
と、プライオリティシートにお金をかけて設置しても、こりゃ寝ていたら気がつかないから改善できないわな。
と感じました。
幼稚園に入る前から、親と一緒に電車に乗ったら教えなければならない事だなと痛感しました。
そうそう、日本はぐっすり電車で寝ていても、お財布やバッグを盗られる心配があんまり無いから、幸せの国なんだなぁとも思ったりしました😌やはり私は日本人だ(笑)
ちょっと前のBBCニュースでは、EUROスターで席に座れずな老夫婦について取り上げられていました。
昔、スーパーあずさで座れずに地べたに座る老夫婦を見て胸が痛みましたが、私を含め周りにたくさんいたのに行動しなかったなという記憶が甦ってきます😥もちろんニュースにもならない。
ベルギーの電車に乗ると、遠くの方からここに座って!と席を譲り合う光景が日常的に見られます。
有料席と無料席でも考え方は違うのでしょうが、色々考えさせられます。