こんにちは!
前回に続きまして、
うちのマンションをご案内します😊
www.tokyo-europe.com
娘が0歳で渡航したため、最初はあまり外に出られないと想定していたので、住む家はとても重要と考えていました。
緯度が高いので夏の時期は短く、冬の暗くて寒くてどんよりな毎日の大半をおうちで過ごさなければならないからです。
ベルギー人は冬の楽しみ方も心得ていて、家具はシンプルに飽きないもの。そして雑貨たちはおしゃれで暖かみがあるものを楽しく飾っています。
北欧住宅に共通するシンプルさは私も大好きです❤️
マイナス10度以下が数日続き、太陽を見られない日が続くと人間の体調は心身ともに弱っていきます...私も朝だか夜だかわからないどんよりな雲を数日見て0歳児と二人だけで過ごすのに不安を感じていました。
お花を飾ったり、ビビットカラーな家具を置いてみたり、明るい海の絵画をかけてみたり!!
日本ではお花も絵画も家具にも無頓着でしたが、生活する上でとても重要なアイテムだと気づかされました。
私はずっと東京の多摩っ子で育ってきましたが、太平洋側の太陽が冬でも燦々と注ぐ幸せにヨーロッパに住むまで気がつきませんでした😊
マンションはこの左一番上です。
いわゆるペントハウス(最上階)で、ラッキー物件でした✨エレベーターも5階フロアはうち専用です。
チビッ子がいるのに1階にしないのはけしからん!!と怒られそうですが、床が石でできているため、靴を脱いで暮らす日本人家庭では、跳び跳ねても音がしないので階下に迷惑がかけにくいです。
こんな感じの石の床です。
固くて転んだら頭を打って大変と思いましたが大丈夫でした。ベルギーのおうちはペアガラス、トリプルガラスが普通なので気密性が高く、冬はお湯を巡らすセントラルヒーティングで真夏状態。石の床は床下ヒーティングが無くても温かくなります。
石の床が気持ちよいので、いつも床にゴロンでした😊
部屋探しに間取りが乗っていないベルギーですが、今度間取りを書いてみたいと思います。
概要は、150平米弱で2ベッドルーム、2バス、2トイレ、アイランドキッチン、12畳ほどのテラスがついています。
リビングキッチンは90平米位あるのかな?かなり広くてうまく活用できません。
とにかくフラットに広く娘が走り回れるので運動不足にならないのが嬉しいです😊
太陽がたくさん入る側のリビングで日光浴をします。ベルギーでは日照不足により子供たちはビタミンが足りないのでタブレットを飲んでビタミン摂取しています。娘は飲まずに太陽浴ができます。これも本当にこの物件に感謝!
5階になりますがベルギーでは1階を0階(グランドフロアー)とカウントするので4階になります。
高層階からの眺めは最高です。家に長くいると景色も重要なポイントになります。
寝室から見える景色は私のお気に入りです。
ブリュッセル空港まで着陸5分の着陸体制に入った飛行機がひっきりなしに飛ぶ様子が24時間見られます。機内の灯りまで見えるのですが、不思議と音は聞こえません。
飛行機雲!こんなに飛行機がたくさん!
寝かしつけの時にはずっと一緒に見ていました😊
2年前のブリュッセルテロでは空港が数ヶ月間閉鎖になったので、飛行機が見れずに寂しい空をずっと眺めていました。
水は硬い硬水だったり、日本との違いが沢山ありますがこのマンションのおかげで快適な暮らしです。マンションさん、ありがとう~🙌
おうちに満足感があると、旅行で非日常なホテルに泊まりたい熱も無くなる事に気がつきました✨
日本に帰国したらこんな暮らしできないので、しばしの期間限定です!!
日本でも北欧暮らしを実践されている大好きなご夫婦がいて、ステキな邸宅は暮らしそのもの、考え方も全てが北欧で目が離せません!
www.mashley1203.com
は~😍うっとり❤️
続いてキッチン周りもお届けします😊